Fiddler HTTP デバッガ
Fiddlerのインストールと基本的な使い方
Fiddlerのダウンロード
Fiddler Web Debugger - Freeware HTTP(S) debugging toolnから 最新のexeファイル(Fiddler4BetaSetup.exe)をダウンロード。
Fiddlerのインストール
Fiddler4BetaSetup.exeをダブルクリックし、インストーラーを起動。
Fiddler Setup: License Agreement
I Agree
Fiddler Setup: Installaton Folder
C:\Program Files\Fiddler2\ を設定
Install
Fiddler SetUp: Installing
Install
Fiddler SetUp: Completed
Close
Fiddlerのアップデート
Fiddler起動時に次バージョンがリリースされていればアラートで案内。
Update Announcement
Yes
Fiddlerを一旦閉じ、手順はインストール時と同じ。
Fiddlerの基本的な使い方
Fiddlerを起動。
画面下部をHide AllからWeb Browsersに切り替える。
ブラウザを立ち上げると同時に、HTTP通信をFiddlerが取得。
SSLサイトではFiddlerをサイト表示後に起動するとHTTP通信の取得に失敗するため、Fiddlerを先に起動させておく必要有り。
また、Fiddlerで情報を取得中、一部のウェブサービス(確認しているのはGmail、Google Chat、アプリ経由によるTwitterなど)が使用ができなくなる。
Fiddlerでできること
左側にはHTTPセッション HTTPステータスコード(Result)/プロトコル(Protocol)/ホスト名(HOST)/URL、右側には各セッションの詳細が表示される。
Inspectors > Headers
ヘッダ情報を表示。
Inspectors > Headers > TextVew
ソースを表示。
Inspectors > Headers > JSON
JSONの確認。
Inspectors > Headers > XML
XMLの確認。
画面に直接表示されることない、JSONやXMLのデバッグに重宝。
Inspectors > WebForms
POSTの確認。
一覧から選択 > Reply > Reissue Request
クエリの再実行。
Fiddlerの取得結果
Rules > Hide Image Requests
一覧に画像情報を表示しない。
一覧から選択 > Filter Now > Show または Hide
付随する情報に基づきフィルタパターンを羅列、そのフィルタを選択すると絞り込みが行われる。解除するには一覧下に表示されているFiltersのパターンをクリック。
画面左下ツールバー Capturing をクリック
取得が中断される。再開するには Capturing が消えた空のバーをクリック。